フィランド式サウナって何?サウナの種類を徹底解説!

Kazu

こんにちは、Kazuです。
サウナに通い始めて心が穏やかになった男です。

今回のテーマは…「サウナの種類を徹底解説」です!

この記事に辿り着いたあなたは下記に当てはまる人ではないでしょうか?

  • フィンランドサウナって何?フィンランドのサウナ?
  • ドライサウナとか、スチームサウナとかって何が違うの?
  • 結局、どれがおすすめ?

“フィンランド式サウナ”、”ドライサウナ”、”スチームサウナ”、これらの違いを聞いたことがあるでしょうか?

サウナには様々な種類があり、多様な世界が広がっています。
それぞれで、全く違う体験ができます。

日本で一般的なものはドライサウナです(最近は徐々にフィンランド式も増えてきています)。
しかし世界にはそれぞれ独自の魅力を持つサウナがたくさんあります!

この記事では、サウナの中でも特に知っておきたい「フィンランド式サウナ」の特徴や魅力を中心にまとめました。
この記事を読んでお気に入りのサウナを探しにいきましょう!

サスキーくん

ホームサウナ探しの軸だね!

目次

フィンランド式サウナの特徴

まずは、フィンランド式サウナ。
その名の通りサウナ発祥の地、フィンランドで最も主流のサウナスタイルです。

その温度は70-80℃とやや高温で、湿度は約20%ほどに保たれていることが多いです。

サスキーくん

暑いけど、湿度が高いから居心地がいい。そんなサウナだね!

まさにこのあと紹介するスチームサウナドライサウナ、2つのサウナのいいところ取りサウナです!

そして、フィンランド式サウナに欠かせないのが、「ロウリュ」です!


「ロウリュ」はフィンランド語で、熱せられたサウナストーンに水やアロマ水を掛けて蒸気を発生させることを意味します。
この瞬間に放たれる蒸気は、熱伝導率を増加させ、体感温度を高めて体をじっくりと温めます。

何よりも、ロウリュの際にサウナストーンから発する音が最高です。

サスキーくん

サウナに行けない時は、家でBGMで流しちゃうね!

フィンランド式サウナの歴史

フィンランド式サウナは、なんと6000年以上もの歴史を持つとされています!

現在のような小屋形式のサウナが広まり始めたのは、2000年以上前からだと言われています。
当初、サウナの場所は食物を貯蔵し、煙でスモークするための部屋でした。

しかし、徐々に形を変えていき、その部屋が暖を取る場所、リラクゼーションと清浄化の場所へと進化してきました。

時代が進み煙突が導入され、火を焚く小屋の中の空気をより清浄に保つことができるようになり、これにより熱せられた石を水で冷やして蒸気を発生させる伝統的なサウナ体験が一層向上しました。

フィンランド式サウナは、深くフィンランドの文化や伝統に根ざしており、フィンランド人の日常生活に不可欠なものとなっています。

その証拠に、フィンランドには現在、約500万の人口に対して300万以上のサウナが存在すると言われています。

これは、フィンランド式サウナが国民の心にどれほど深く刻まれているかを物語っています。

サスキーくん

今のサウナの形になるまでながーい歴史があるんだね!

その他のサウナの種類

ドライサウナ

日本では一般的な種類のサウナです。
温度は80〜100℃湿度は10%程が一般的で乾燥しているのが特徴です。

他のサウナと比べると体感的には一番熱く感じる方が多いと思います。
湿度が低いため、汗を掻くのに時間がかかりますが、肌の表面をアツアツにすることができるため、水風呂との相性は最高です!
人にもよりますが、甘みが出やすいサウナになるのではないでしょうか。

一方で、乾燥しているため、初心者の方は息がしずらかったり、熱すぎるという側面もあります。
そのような場合は、1段目に座るなど調整して、無理せずに楽しむのがおすすめです。

スチームサウナ

こちらはドライサウナとは対照的で、低温高湿のサウナになります!
温度は50-70℃湿度はほぼ100%が一般的です。

湿度が高いので呼吸もしやすく、温度も低いため初心者にも入りやすいサウナです。

一方で、体を温めるためには時間がかかります。
水風呂を入りたい人は、いつもより長めにサウナに入るか、先に温泉などに入り、体の温度を上がりやすい状態にすることがおすすめです!

サスキーくん

塩を塗って入るスタイルのスチームサウナもあるよ!
汗の量がすごいことになるんだよね!

アイスサウナ

あまり施設としては多くないですが、部屋を冷気で包み込むサウナになります!
水風呂の代わりに使用することが多いです。

日本で有名な施設だと下記になります。

サスキーくん

特にウェルビー栄は、氷柱とか生えてておすすめ!
故郷フィンランドをそのまま再現したような極寒で最高!

スモークサウナ

薪を燃やして煙突のない部屋で温めるサウナ。
独特のスモーキーな香りが特徴です!

煙を扉から排出して温めるため、温めるために5時間以上もかかると言われています。
日本ではほとんどないかと思われる大変貴重なサウナです。

サウナの種類(番外編)

テントサウナ

断熱性のテントを使用し、その中でフィンランド式サウナを作り出すものになります。
最近では流行しており、テントサウナを川のそばで立ち上げ、水風呂は川に飛び込むという施設が多く存在します。

個人でも購入することができ、サウナマニアには人気のアイテムとなっています。
川に飛び込むことができ、自然を感じることができるのはとても魅力的です。

家サウナ

自宅で楽しむことができるサウナで自分だけの時間と空間を過ごすことができます。
値段も様々なものがあり、自由な時間帯に好きなだけサウナを楽しむことが可能なため、個々のニーズに最適に対応します。

まとめ

今回は様々なサウナをご紹介させていただきました。

このように偏にサウナといっても多くの種類が存在します。

1つのサウナ施設に複数のサウナがあったりもしますので、様々なサウナを体験してサウナの楽しみ方が広がれば幸いです。

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